法律と手話学習班

1995年1月、広島弁護士会は聴覚障害者の人権を擁護しようと「司法手話通訳制度」を発足させました。
この制度の準備には、ろうあ連盟や広通研が協力し、発足に当たっては手話通訳者の選定や研修などは広通研が担当して当たることになりました。
広通研では 広島弁護士会主催の司法通訳研修会への参加、また弁護士会と共催しての司法手話通訳者研修会を開いてきましたが、現在 司法手話通訳実践の持ち寄りと研修を重ねるために「法律と手話学習班」での学習会を続けています。また、広通研の会員が呼びかけ人となって『法廷手話通訳経験交流学習会』も年に数回、西日本の手話通訳士・手話通訳者を中心に開いています。